2015年04月09日

国土交通省がパイロットの年齢制限を引き上げ

【LCCがコストを安くして成長を続けた結果・・・】

皆さんは、普段飛行機に乗ることはありますか??

僕は旅行の時くらいしか利用しないのですが、仕事柄頻繁に飛行機移をする方は多いと思います。

さて、今回はそんな飛行機がらみの話です。

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LCCとは??〜

航空会社っていろいろありますが、近年、急速に成長している航空会社があります。

それがLCC。コストを抑えた輸送を実現し、運賃を格安で提供している航空会社です。いわゆる「格安航空会社」のことです。

LCCの代表例としては、ジェットスター・ジャパンやピーチ・アビエーションなどがあります。

LCCとは「Low Cost Carrier」の略語です。

今後、このLCCはまだまだ成長を続ける見込みで、特にアジア圏では現在の100倍以上の伸び率が見込まれているそうです。

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LCCはなぜ安いの??〜

LCCはそもそもなぜ安いのか。これは素朴な疑問、以外と知らない部分ですよね。

LCC安い理由はざっくりまとめると以下のとおりです。

・使用機種の統一。
・飛行機1機あたりの座席数を多くする。
・機内の設備をシンプルにする。
・機内サービスを減らす。
・飛行機1機あたりの待機時間を減らす。(稼働率を上げる。)
・予約はネット中心。
・人気の空港を避けて地方空港を利用。

以上がLCCの運賃が安い理由。これらで削ったコストを運賃の値下げという形で還元しているのです。



LCCの今後の伸び率〜

LCCは今後、まだまだ発展していき、なんとアジア圏では100倍以上の伸び率が予想されているそうです。

それは、中国や台湾、香港の市民が、富裕層だけではなく、一般的な家庭もLCCくらいの運賃であれば利用できるようになったきているからだそうです。

日本でもLCCを利用する人が年々増加傾向にあるそうです。



LCCが成長を続けた結果起こったこと〜

目覚ましいまでの発展を遂げようとしているLCC。しかしそこには大きな問題が生じました。

LCCがコストを安くして成長を続けた結果起こった問題とは


パイロット不足」


これです。パイロットが不足しているのです。

航空会社同士、パイロットの確保に奔走している状態だそうです。

また、自社のパイロットだけではまかなえ切れず、他社からパイロットを借りてきて運航している場合や、自衛隊のパイロットを引き抜いてきて使う場合もあるとか。

更に、現在パイロットの中心年層は40〜50代。これが15年後には定年を迎えるため、LCCの発展の見込みと反比例するかのごとく。パイロットはどんどん不足していくことが目に見えています。

そこで、国土交通省がとった解決策は・・・


なんとパイロット年齢制限引き上げます。


現在は64歳までという制限ですが、これを67歳までに引き上げる方針を固めました。

これはなんというか、多少強引な気もしますし、67歳で飛行機飛ばしちゃって大丈夫なのか??という気もしないでもないです。

ただ、健康診断の基準も一緒に引き上げているそうなので、健康面で不安のあるパイロットがコックピットに乗ることはなさそうです。

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以上、今回はLCCなど民間航空会社のパイロット不足について書きました。

個人的には、自分の乗る飛行機のパイロットがどんな人なのか、プロフィールが見られるシステムがあれば少し安心できるのかなーなんて思います。

それでは!
posted by ニュースブレイカー at 13:32| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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